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勉強しなさい!って、親のアンタ言われたいかい? [親 嫌い]

人生はいつになっても勉強、
なんてよく言うけど、親のアンタ、勉強してる?

わからないことでも新しいことに挑戦してますか?
親のほうが、ですよ。
それとも、「中学の勉強になったら、もう無理」って、
親のほうが投げ出してませんか?

親が読書家なら、子どもも真似して読書家になってしまいますね。
親が日ハムファンなら、子どもも共感して、
日ハムファンになってしまうようなもの。

「勉強しなさい!」という(主に)母親の小言は、
子どものことを考えて、というより、
母親の恐怖の感情を単に転嫁している可能性がある。

このままだと高校受験に失敗してしまう、どうしよう。
って途方に暮れて、その感情をそのまま子どもにブツケて、
子どもが気分よく言うことを聞きますかってんだ。

怒ったり、癇癪を起こすよりも、
まず意を尽くして説明することが大切ですよ。

勉強することが何の役に立つのか?
勉強すると、どういう明るい未来が描けるか?
得意なことを伸ばそうよ、と子どものいいところに
認めていることを伝えてあげたり、

つまり、悪いところに焦点を当てない。
美点や強味にスポットを当ててあげてください。
所詮、人間は自分の強味を活かして生きていくものです。

それに、ベネッセの統計によると、
「勉強しなさい!」と言い続けても、
子どもの勉強時間はそれほど変わらないって。

それなら、子どもと楽しい時間を増やしたほうがいい。
反抗期の子どもをさらに反抗させるようなコトバは、
百害あって一利なしです。


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